食と農への取り組み

 私たちが生きていくためには「食べること」が欠かせません。農業は生活に密接に関わっています。そんな食と農についてのJA小松市による取り組みをご紹介します。

米飯給食助成金を贈っています

米飯給食助成金を贈っています

 小松市は市内東部の中山間地で栽培した「コシヒカリ」の1等米を年間約106トン給食に使っています。現在、給食費予算は2等米使用で設定されており、予算との差額約110万円を小松市と当JAが折半し、助成金はその費用に充てられます。助成は2003年から毎年行っております。

 2020年は市政80周年を記念し、小松市と当JAが協力して市内小中学校で給食として提供されているコシヒカリを週替わりで「えちゃけな」など小松市産のブランド米に変更しました。また、人気の加工品「トマトカレー」を市内小中学校33校の全児童・生徒約1万人に配布しました。

米づくり体験農園

米づくり体験農園

 小学校とJA小松市などが主体となって取り組む米づくり体験農園を毎年行っております。
 子どもたちが田植えや稲刈りをはじめとする米づくり体験を通して、土や緑、そして日本の主食「米」に親しみ、食糧や農業に対する理解と勤労の尊さを学んでもらうことを目的としています。

 地元の農家やJA小松市青壮年部などが水田の提供や指導を通じて子どもたちの農業体験を応援していきます。

子どもたちの米づくり紹介

犬丸小学校

「脱穀作業も体験しました」

犬丸小学校
日付 9月3日
学年 5年生
指導・水田管理 北橋 信男
刈取りした稲 コシヒカリ
粟津小学校

「稲刈りを体験しました」

粟津小学校
日付 9月14日
学年 5年生
指導・水田管理 木谷 幸一
刈取りした稲 コシヒカリ
符津小学校

「青壮年部員が指導しました」

符津小学校
日付 9月14日
学年 5年生
指導・水田管理 西沢 進
刈取りした稲 コシヒカリ
木場小学校

「地元営農組合が指導しました」

木場小学校
日付 9月14日
学年 4・5・6年生
指導・水田管理 木場町営農組合
刈取りした稲 コシヒカリ

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©️ごはんぢゃワン

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ちゃぐりん

新規就農者を支援しています

 北陸最大のトマト産地である「小松とまと」を中心とした施設園芸、また、産地指定を受けているニンジンをはじめとした露地園芸を振興するために、新規就農者を受け入れ担い手に育成するため、行政、農業関係者、生産者組織が一丸となり、新規就農者が独立して農業経営ができるよう、実践的な研修を行うとともに研修終了後の就農に向けた支援を実施します。

詳しくはこちらをご覧ください。

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