小松産のおいしいお米
霊峰白山が育む清流と肥沃な大地。雪深い冬は土壌を豊かにしてくれます。稲を力強く育ててくれる陽の光ふりそそぐ暑い夏と、農業を愛し、ねばり強く根気のある小松人気質が、おいしく、きれいな小松米を育てています。
JA小松市オリジナルブランド米
蛍米(コシヒカリ)
蛍が飛び交い、清流が流れる山間地で収穫される栽培地限定(瀬谷・西尾・金野地区)で減農薬・減化学肥料栽培で生産したコシヒカリです。昼夜の寒暖の差で実が引き締まり、食味のあるのが特徴です。1998年にJA小松市ブランド米として販売を始め、「ふるさとの味」として大好評のお米です。「すぐおいしい蛍米を食べたい」というみなさんの要望にお応えして販売している蛍米の精米もあります。
えちゃけな(コシヒカリ)
JA小松市は2015年10月15日、当JA会館でコシヒカリのブランド米「えちゃけな」を発表しました。開発のきっかけは11月に小松で開かれる国内外の米を評価する「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で、地元開催に合わせ、金賞を目指そうと農家・市・JAが一体となり米づくりプロジェクトを始めました。
名称のえちゃけなとは石川県の方言で「かわいらしい、愛らしい」という意味で、計11ヘクタールで栽培を始め、化学肥料を一切使わず、有機肥料を5種類以上使い、追肥や乾燥などすべて別工程を施し、まるでわが子を愛でるように育てあげた数量限定のお米です。勧進帳の弁慶が描かれているパッケージが特徴。JAあぐり、道の駅こまつ木場潟で販売しています。
ゆめみづほ
自然と肥沃な大地に恵まれた小松の地にあった早生の品種として誕生しました。「味・香り・粘り」が良くバランスのとれたお米です。
小松産コシヒカリ
JA小松市管内で収穫されたコシヒカリです。お米は同じ品種でも、産地や地域によって味が違うものです。「味・香り・粘り」三拍子揃った小松産のコシヒカリをぜひご賞味ください。Aコープ粟津店でも購入できます。
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オリジナル商品
蛍米パックごはん
蛍米ギフトセット
「蛍米」精米5kgと「蛍米パックごはん」6パックを、蛍米をイメージしたお洒落な化粧箱に詰め合わせました。 "日頃お世話になっているあの方へ""あの時お世話になったあの方へ"
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ご飯のおいしい炊き方5つのポイント
上手に洗米することや正しい水加減、蒸らしなど、おいしいごはんを炊くためのポイントをご紹介します。おいしい蛍米を、更においしく炊いてみましょう!
ポイント1 お米をきちんと計る
お米は、炊飯器に付属の計量カップ(180ml)ですりきりで計ります。きちんとお米を計ることが、美味しいご飯を炊くための第一ポイントです。
ポイント2 手早くリズミカルにお米を洗う
お米は手早く洗うことがポイントです。最初はたっぷりの水で数回軽く混ぜるようにして手早く洗い、すぐ水を捨てます。あとは2〜3回水を替えて洗います。最後は水気をキチンときりましょう。洗米は、お米の表面についているヌカを洗い落とすことが目的です。ゆっくり洗っていると、せっかくのごはんがヌカ臭くなってしまいます。
ポイント3 大切な水加減をキッチリと
ごはんのおいしさを左右する水加減。炊飯器の目盛りに頼り切っていませんか?この目盛りはあくまでも目安量です。お米を計った同じカップでキッチリと水加減をしましょう。美味しいごはんを炊くための水加減は、普通の白米の場合、洗う前のお米の容量の20%増し、新米は10%増しを標準とします。軟らかめ、硬めなど各家庭の好みにあわせて、水を多め、少なめにするとよいでしょう。
ポイント4 ふっくらごはんのために、お米に充分水を吸わせる
ふっくらしたごはんを炊くコツは、お米に充分水を吸わせることです。水温によって多少異なりますが、夏なら30分くらい、水温の低い冬では2時間くらいは水に浸しておきましょう。また、急ぐときは、40〜50℃のぬるま湯に15〜20分くらい浸してから炊くのがよいでしょう。
ポイント5 あわてず、さわがず、じっくり蒸らす
蒸らしは、自動炊飯器でもごはんをおいしく炊くポイントのひとつです。蒸らし機能のない炊飯器の場合は、スイッチが切れた後、そのまま10〜15分程おいてください。これは、最終的にごはん粒の水分が均一になるようにするためで、もちろん途中でフタを開けることは禁物です。この蒸らしが充分でないと、ご飯全体が水っぽくなってしまいます。