7月12日、小松産トマトを煮詰めて作った新しい飲み物「トマティ」の新しい飲み方を提案して貰おうと小松短期大学で、試飲会が行れました。同短大生5名が参加し、水で割ったトマティの果肉を掻き交ぜながら飲み干し、「甘くておいしい。豆乳や紅茶に入れたり、ビールや緑茶にも合いそうだ」など意見が出されました。
JA小松市6次産業化プロジェクトチームが企画したもので、「程よい甘さとトマトの果肉の食感が特徴で、水や湯、炭酸水、焼酎などで割っていろいろな味わい方ができる。小松のトマトのおもてなし茶として果肉の食感を楽しみながら、最後まで飲み干してほしい」と話しています。
同商品は、トマトを湯がいてヘタと皮を取り、ミキサーにかける。小松産のニンジンを加え加糖して煮詰めたもの。トマト2個分を170㌘で瓶詰めして発売される。
7月14日から、道の駅こまつ木場潟、同JA営農資材センター「JAあぐり」で限定300本を1本630円で売り出される。
6次産業化プロジェクトでは、トマトカレーを初めとして地元特産品の加工商品化を進めており、今回の商品はトマト加工品シリーズ第2弾となります。
トマト加工品「トマティ」の試飲会を開催
2012.07.20