強盗模擬訓練を実施

2012.11.05

強盗訓練が行われた、だいいち支店
JAだいいち支店で11月2日、強盗の模擬訓練があり、同支店18名と各支店や事業所から参加した約40人が対応方法を確認しました。
強盗訓練は、ナイフと拳銃を持った2人組の男がフロアのお客様を人質にとり、カウンターをよじ登り現金を奪うという想定で実施されました。
職員たちは落ち着いて犯人の人相や体格、着衣などを記憶するように努め、逃走する犯人を追いかけてカラーボールを投げる訓練もしました。又、非常通報装置のスイッチを押す時の固さを実感してもらうために、用意された数個の模型ボタンを押す体験も行いました。
日本防災通信協会の川坂さんが講評で「知らせる」「待たせる」「覚える」「追いかける」を基本に犯人に対応するよう指導され、小松警察署生活安全課北西課長が「年末にかけて日頃から危機感を持ち、犯人に隙をあたえないようにしてほしい」と呼び掛けました。
振り込め詐欺防止訓練もあり、振込をしてくれと署員が扮した来店客に、小松警察署から提供された「振り込め詐欺チェック表」を基に防止訓練をしました。

PAGE TOP