農事組合法人「月津楽農組合」創立総会

2012.12.03

発起人代表で挨拶する森喜久治さん
農事組合法人月津楽農組合の創立総会が12月2日、月津地区多目的研修施設で行われました。発起人を代表し森喜久治さんが「月津町の農業を自分たちでしっかり守って行きたい」と挨拶しました。来賓を代表し、和田愼司小松市長と当JA西沢耕一組合長が祝辞を述べました。設立経過として、農業継続の観点からパイプライン・排水・暗渠が老朽化が著しく、対応として経営体育成基盤事業(土地改良総合整備事業)の導入が不可欠の月津町には、担い手農家が存在せず、「特定農業団体」としての法人化が条件とされました。平成24年2月法人化設立準備委員会を立ち上げ、様々な角度からの検討・協議など組合員集会等に精力的に取り組んだ結果、今回の創立総会に到りました。第1期(平成25年)は出資金25万円、水稲を中心に水稲作付45.4ha・麦作付11.8haの経営規模でスタートし、新規農作物への取組や6次産業化にも挑戦し、地域住民とのふれあいを強化した事業展開に取組む方針。3議案が承認され、12名の理事と2名の監事が選任されました。
敬称略【理事】 植木 義浩・角谷 正一・小藤 良行・佐野 義彦・坂口 外喜男・竹内 伊佐雄・西谷 信・札抜 春光・松本 康秀・森 喜久治・矢田 誠治・吉田 栄治
【監事】 田中 利直・東野 正孝

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