当JA女性会は2月8日、毎回好評の糠漬けニシンの手作り教室を同JAみゆき加工場で開き、女性会会員ら40人が参加しました。JA女性部の加工グループ「いまえ糀くらぶ」の中谷愛子さんと橋本操さんの指導で、昔ながらの製法で作りました。
麹といりぬか、醬油、酒を混ぜ合わせてぬか床を作り、保存容器にぬか床を入れ、前日から米のとぎ汁に漬けて柔らかくした身欠きにしんとトウガラシを交互に敷き詰め、上にトウガラシを散らしました。中谷さんは「ぬか床はよくこねるのがポイント。にしんぼを食べ終わったら野菜や魚を漬けてもおいしく食べられる」とアドバイスしました。4~6か月で食べごろになります。
今回参加した加美智恵美さんは「今回で3回目の参加です。このにしんぼ(糠漬けにしん)を食べると市販のは食べられない。」と話していました。
ニシンのぬか漬け作り
2013.02.08