JA小松市青壮年部みゆき支部は17日、小松市内の福祉施設4カ所を訪れ、部員たちが栽培した野菜を贈りました。
老人保健施設「まだら園」(小松市北浅井町)に、日向孝一支部長ら部員3人とJAみゆき支店職員の計5人が訪問し、とれたての日向源助大根、ニンジン、ネギ、サツマイモ、ゴボウの5種類の野菜を施設利用者に手渡しました。施設では給食時に豚汁やおでん、きんぴらごぼうとして味わう予定です。
日向支部長は、「地域貢献の一つとして、12月に贈っています。自分たちが真心こめて作った地元の新鮮な野菜を食べて、元気に新年を迎えてください」と話していました。
同支部では2002年度から福祉施設に野菜を贈っており、今年で14年目。この日は、社会福祉法人「松寿園」(同市向本折町)、特別養護老人ホーム「みゆきの郷」(同市松崎町)、児童養護施設「育松園」(同市軽海町)にも訪れ計80㌔の野菜を贈りました。
青壮年部みゆき支部が福祉施設へ野菜贈呈
2015.12.18