小松市瀬領町の耕作放棄地で6月10日、ヒマワリの種まきが行われました。
寂れた山間を観光スポット化して人を呼び込むプロジェクトで、今年で2年目を迎えます。
この日はJA小松市の職員3人と波佐谷校下公民館員2人が参加。
トラクタの後部に播種機を取り付け、2haの面積に約30万個の種をまきました。
昨年の1haに比べ、倍の面積となります。
開花時期は8月上旬を目指しています。
JA小松市青壮年部瀬谷支部と波佐谷校下公民館の代表を務める早瀬佐俊さんは
「昨年は想像を超えて多くの人に来ていただいた。今年も期待に応えられるように最善を尽くしたい」
と語りました。
昨年の開花時期の様子
昨年はSNSを通して多くの人が瀬領町に足を運びました。
今年は特殊な情勢ではありますが、花を見て心を癒してもらえるようヒマワリを育てていきます。