県内最大のトマトの産地・小松市の当JA野菜集出荷場で8月16日、夏秋トマトの出荷が始まりました。初日の出荷分は約6トン。職員が大きさや形状ごとに27等級に選別し、17日午後には県内のスーパーの店頭に並びました。
この日は、22戸の農家が、夏秋トマトを軽トラックで運び込みました。今年は梅雨明け以降の好天に恵まれ、色好きや実がしっかりし、出来は良好ということです。
小松市内では52戸の農家が約7㌶で表面がひび割れしにくい「りんか409」を中心に栽培しており、出荷のピークは9月中旬の見込みです。ピーク時には、京阪神の市場にも出荷する予定です。11月までに約600トンの出荷を見込んでいます。
夏秋トマト出荷始まる
2012.08.20