任意組織「アイケーファーム」が法人化

2013.01.29

発起人代表で挨拶する北川浩さん
農事組合法人「アイケーファーム」の創立総会が1月27日、長田町の当JA板津多目的研修センターで行われました。発起人代表の北川浩さんが「市内でピカイチの農事組合法人を目指します。」と挨拶し、来賓の和田愼司小松市長と当JA西沢組合長が祝辞を述べました。
組合員18人、出資金276万円でスタートし、2013年度の経営面積は34.3㌶。うち水稲22㌶、大麦7.5㌶、大豆4.5㌶、他農産物カボチャ他0.3㌶を計画しています。
水稲栽培を中心に経営を行っていますが、かぼちゃ栽培にも取り組み、地域住民にも作業に参加してもらい、楽しい農業に取り組んでいます。県営ほ場整備事業が、犬丸町・梯町合同の事業であることから、平成21年9月に任意組織である「アイケーファーム」を設立し、平成24年度末に完成見込みとなり、法人設立が急務であることから、平成24年6月に法人設立準備委員会を立ち上げ、組合員集会等を開催し、創立総会の開催に到りました。
役員は次の通り。(敬称略)
理事=北橋信男・北川浩・森川広蔵・米田和博・堀裕秀・加納賢昌
監事=吉田宏司・小島正喜

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