春トマト初出荷

2013.05.10

選別機にかけられるトマト(野菜集出荷場で)
今江町の当JA野菜集出荷場で5月10日、トマトの出荷が始まりました。県内最大のトマト産地である小松市内では、苗代、みゆき地区を中心に生産者48名が、作付面積9㌶で栽培しています。この日は、生産農家9戸が形の良い「CF桃太郎はるか」と「麗容」の2種類約700kgを出荷しました。選別機で色、大きさごとに分けられ、JA職員が1ケースに4kgずつ箱詰めしました。JA春トマト部会長の木田喜崇さんは、「4月に入り肌寒い日が続き着色が遅れ心配したが、ほぼ平年並みの初出荷の日を迎えることが出来た。春トマトは、生で食べるのがいちばん美味しいです。」と話していました。県内市場(金沢・小松)に出荷され、6月中旬には出荷のピークを迎え、7月下旬までに約870トンの出荷を見込んでいます。

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