減塩みそづくり始まる!

2014.02.03

蒸し上がった米を広げる参加者
当JA中海みそ加工場で地元産の米(コシヒカリ)と大豆を使ったみそづくりが1月5日から始まり、2日目のこの日は、参加者7名が蒸した米に種麹を混ぜ、醗酵機にかける作業をしました。同加工場でのみそづくりは2月15日まで行われ、延べ120名が参加し計1860㌔を仕込みます。3日目は、切り返しをしながら麹に仕上げ、4日目には蒸した大豆に麹と塩と種水をよく混ぜ合わせ、仕込みが完了します。仕込んだみそは発酵させて、8月中旬ごろから食べられます。1月9日から、JAみゆき加工場でもみそづくりが始まり3月5日までに1630㌔を仕込みます。みそづくりは、JA小松市の健康管理活動の一環として、減塩無添加のみそづくりを昭和60年(1985年)から行っています。

PAGE TOP