小松特産の「加賀丸いも」の出荷式が11月17日、ＪＡ板津支店で行われました。
　式では、西沢耕一ＪＡ小松市代表理事組合長と日本郵便株式会社澤井康之小松郵便局長が挨拶し、松本宗春ＪＡ丸いも部会長から日本郵便の集荷担当者に手渡されました。今月初旬に収穫された丸いもが２㌔、３㌔、５㌔入りに箱詰めにされ、この日83箱がゆうパックで出荷されました。12月末までが出荷のピークで約25㌧の出荷予定です。
　松本部会長は、「8月の日照不足など天候の影響も少なく、平年並みの収穫を期待できる。」と話す。現在、板津支店管内の高堂町・野田町・一針町の農家9軒が2.5㌶を栽培しています。3月に種イモが植えられ、11月上旬から中旬まで収穫されます。ＪＡ小松市各支店・ＪＡあぐり・道の駅こまつ木場潟の店頭で販売しています。