JA小松市は5月29日、地産地消を進める活動の一環として、市内の小・中学校35校の給食で小松市産コシヒカリの1等米を使用するため、助成金約50万円を市に贈りました。
小松市役所で開かれた校長協議会の席上で目録贈呈式があり、同JAの西沢耕一代表理事組合長が、「子供たちにお米のおいしさを知ってもらい健全な食生活を送ってほしい」と述べ、丸内中学校の久保孝嗣校長に目録を手渡しました。
小松市では、給食に使用されるコメは約91トンで通常2等米だが、市内の中山間地で栽培した「コシヒカリ」の1等米を食べてもらおうと、予算との差額約100万円を小松市と同JAが折半することになっています。
米飯給食にJAが助成
2017.05.31