JA小松市みゆき支店野菜集出荷場で、4月10日イチゴの初出荷があり、パックに詰められた60パックが持ち込まれました。農家3戸が6アールでハウス栽培。「小松いちご」のブランドで順次、道の駅こまつ木場潟、JAあぐりをはじめ、県内のAコープなどに並びます。当日は目揃え会が行われ、生産者は大きさ・着色・熟度などの出荷基準を確認しました。JA小松市イチゴ部会の中野清志部会長は、「甘みと酸味のバランスがよく、果肉も厚く、そのまま食べてほしい。」と話していました。今年は2~3月の低温で出荷が遅れたが例年並みの出来だという出荷量は昨年と同じ約1トンで、出荷は5月中旬まで続きます。
いちご初出荷
2018.04.10