JA小松市は8月22日、県内のトップを切って2018年産米の出荷式を米穀連合倉庫(小松市蓮代寺町)で行いました。JA小松市や全農いしかわの関係者ら60人が出席。検査した約26トンは全量1等に格付けされました。
出荷されたのは県産米「ゆめみづほ」。新米を積んだトラックが県内と関西方面に向けて出発しました。
初出荷式では西沢耕一組合長らが初出荷を祝って鏡開きしました。西沢組合長は「今年は冬の大雪や7月の集中豪雨、8月に入っての記録的な猛暑のなか組合員の皆さんが丹精込めて作られたお米が初出荷を迎えることができて嬉しい。多くの消費者の皆さんに食べてもらいたい」と述べました。出荷した新米は24日から県内の米穀専門店やスーパーの店頭で一斉販売されます。
ゆめみづほ初出荷式
2018.08.22