JA小松市で8月16日、県内のトップを切って夏秋トマトの出荷が始まりました。
トマトの年間生産量が県内最大の産地で、
この日は農家11戸がJA小松市野菜集出荷場へ夏秋トマトを運び込み、約1.6トンを出荷。
農家47戸が6.3ヘクタールで「りんか409」を中心に栽培しています。
JA小松市夏秋トマト部会の加藤晃一部会長は
「梅雨明け以降は高温が続いたが、無事出荷できてうれしい。
夏秋トマトは酸味と甘みのバランスが絶妙で、サラダはもちろん、カレーに入れて食べると美味しい」
と話しました。
集められたトマトはまだ青く見えますが、店頭に並ぶころには鮮やかに赤く色づきます!