JA小松市の東山たけのこ集出荷場(小松市東山町)で4月1日より、
県内のトップを切ってたけのこの出荷が始まっています。
暖冬の影響で今年は昨年より6日早い初出荷となり、初日は約1tが運び込まれました。
目合わせ会と集荷の様子
出荷されたたけのこは南加賀公設地方卸売市場や金沢市中央卸売市場に運ばれ、
市内のスーパーやJAあぐり、道の駅こまつ木場潟などに並んています。
出荷のピークは4月中旬から5月上旬となり、昨年の出荷量20tを超える約30tの出荷を見込んでいます。
JA小松市たけのこ部会の寺田恵喜部会長(72)は
「今年は表年で収穫量が多く、仕上がりが良いです。
煮物はもちろん、下茹でした後に醤油をつけて刺身として食べると美味しいですよ」
と話しました。