ＪＡ小松市青壮年部・女性部は7月11日、親子収穫体験「一日緑の学園」を開きました。
ＪＡの食農活動の一環として地元の小学生に食と農に対する理解を深めるため毎年行っているもので、
女性部主催の「わくわくキッズ農園」に参加している12家族41人が参加しました。

JA小松市野菜総合集出荷場見学

孫崎浩青壮年部長のあいさつの後、向本折町に新設されたＪＡ小松市野菜総合集出荷場を訪問。
市の特産品であるトマトが機械で自動的に選別され、箱詰めされる様子を見学しました。

収穫体験　トマト

その後、2班に分かれてトマトやナスのほ場を訪れました。
トマトの収穫体験では向本折町の農家、竹本勇さんから採り方を教わり、親子で収穫を楽しみました。

収穫体験　ナス

ナスの収穫体験では串町の島内宏史さんの畑で、２種類のナスを収穫しました。
参加者は「品種によって形が違うなんて知らなかった。たくさん採れてうれしい」と楽しそうに話しました。

閉会式

閉会式では孫崎浩青壮年部長と北智子女性部長が家の光図書『ちゃぐりん』を紹介し、
野菜の食わず嫌いをなくそうと話しました。