小松市立稚松小学校の6年生64人は6月7日、サイエンスヒルズこまつで
復興支援のシンボル「はるかのひまわり」の種を植えました。
児童はプランターに土と肥料を入れると種を1粒ずつ丁寧に埋め、施設正面横のフェンス沿いに並べました。
JA小松市青壮年部が「石川絆再耕プロジェクト」の一環としてヒマワリの種約4キロを用意。
市と協力して、今回の体験に活用したほか、市内各小学校に配布するなどして防災の重要性を伝えます。
孫崎浩エグゼクティブアドバイザーは「災害が少ない地域だからこそ、
ヒマワリを見て震災の悲惨さと防災の重要性を思い出してほしい」と話しました。