収穫時期を調整した抑制栽培の秋キュウリの集荷作業が9月1日より
小松市向本折町のJA小松市野菜総合集出荷場で始まりました。
11月までに約70トンの出荷を見込みます。
初日は約400キロが持ち込まれ、選果を経て翌2日に小松、金沢両市の市場に出荷されます。
8月頭に定植作業に入りますが、4日の記録的大雨によりハウスが浸水。
JA小松市抑制きゅうり部会の本田雅弘部会長のハウスでは、
7割のキュウリが植え直しとなりました。
本田部会長は「水害で植え直した分の出荷は遅れるが、品質には問題なく良い出来となった。
シャリっとした食感で、サラダや漬物がおすすめ」と話しました。