収穫時期を遅らせる抑制栽培で育てた秋キュウリの出荷が本格化しました。
梅雨明け以降の高温の影響で活着不良を起こし、
根が張らないなど栽培管理に苦労する場面がありましたが、
水やりを徹底して出荷にこぎつけました。
また、昨年は記録的大雨により作業が遅れる場面があったが、現在は完全に復旧。
市内では農家8戸が0.8ヘクタールで栽培しており、9月上中旬に出荷ピークを迎えます。
11月までに昨年同程度の約70tの出荷を見込みます。
JA抑制きゅうり部会の本田雅弘部会長は
「サラダや漬物にして食べて暑さを乗りきってほしい」と話しました。